世界には、科学では説明できない不気味な都市伝説が数多く存在する。インターネットの普及とともに国境を越えて広まったそれらの伝説は、今も世界中の人々を魅了し続けている。
この記事では、世界規模で語り継がれてきた不気味な都市伝説を5つ厳選して紹介する。各伝説の起源・伝播経路・現在の定説まで、都市伝説研究の視点から掘り下げていく。
1. スレンダーマン — ネットが生み出した現代最大の都市伝説
スレンダーマンは2009年にアメリカのフォーラムサイト「Something Awful」で生まれた都市伝説だ。細長い体・スーツ・顔のない外見が特徴で、子供を誘拐・操るとされる。
誕生からわずか数年で世界中に拡散し、ゲーム・映画・小説と多くのメディアに派生。2014年にはアメリカで実際に「スレンダーマンに命じられた」として少女が友人を刺傷するという事件まで起きた。フィクションが現実に影響を与えた最も極端な例として、都市伝説研究者の間で今も議論されている。
スレンダーマンの特徴
- 身長2〜3メートルの細長い体
- 黒いスーツ、顔がない
- 背中から触手のような腕が伸びることがある
- 森の中や学校の周辺に現れるとされる